学会発表スライドのデザインを統一せよ-学会で症例報告するときに気をつける3つのこと③
統計
対応のある検定を使うタイミングと種類-繰り返し測定とマッチング
対応のある検定を使うべきところで使っていない、と言う論文が時々見られます。その理由には、対応のある検定がどんな時に使われるべきか、変数の種類によって対応のある検定でもどの検定を用いるのかが知られていないことに起因するようです。そんな対応のある検定の使い所と種類のまとめ。
事前に仮説/アウトカム/解析プランを立てれば研究の質が上がる-多重比較、HARKing
研究計画を立てる際、研究デザインをどうするか、アウトカムは何か、どう解析するかまで計画してる?事前にこれらを意識する事で研究の質はグッと上がる。しかしこれを意識していないと、研究の質が下がるどころか、研究不正の誘惑まで・・・