学会発表では論文のスタイルに引っ張られすぎるな-学会で症例報告するときに気をつける3つのこと②
学会発表
画像生成AIでプレゼンスライドを彩る
プレゼンスライドのデザインをできるだけ自動化するために、日本語タイトルの作成以外は、翻訳アプリ、画像生成AI、パワポ(PowerPoint)のデザイナー機能を使ってみました。手間が少ない割にはいい出来になりました。
国際学会参加の準備:出発当日空港編
意外と国際学会への渡航当日のトラブル経験が多い。入国審査で"for business"と言ってしまったために足止めされた人、"for sightseeng"と無難に言ったのに足止めされた人、意外な手荷物検査での引っ掛かり、時間ギリギリの大学院生、など。国際線の飛行機を甘くみてはいけない!もう国際学会は始まっている!!
国際学会参加の準備-前日までにすべきこと、必要なもの編
国際学会に行く機会が増えてきて、事前に準備することや物がルーチンで決まってきたものの、時々忘れ物をしてしまうので、自分が忘れないためのチェックリスト的なもの。国際学会にいったことのない人の参考になれば幸いです。
学会発表スライドのデザインを統一せよ-学会で症例報告するときに気をつける3つのこと③
発表スライドを見やすく伝わりやすいものにするためのデザイン統一として、①色の使い方、②オブジェクトの大きさと整列機能を使った配置、③フォントの種類とサイズ、④パワーポイントのスライドマスターの活用、について紹介。
学会発表では論文のスタイルに引っ張られすぎるな-学会で症例報告するときに気をつける3つのこと②
前回の続き。若手の先生の学会発表の内容を見ていて、僕が繰り返し修正を求めた3つのこと。 学会で症例報告するときに気をつける3つのこと ・発表目的を明確にし、情報を取捨選択せよ(前回の投稿) ・論文のスタイルに引っ張られすぎるな(今回の投稿)...
学会発表目的を明確にし、情報を取捨選択せよ-学会で症例報告するときに気をつける3つのこと①
若手の先生の学会発表の予行をみていると、内容量が多くて時間を超過したり、何が言いたいのか伝わりにくかったり、話が行ったり来たりして混乱してしまうことがしばしばある。発表で提示する情報を取捨選択し、適切な順序に並べることを身につける必要があるが、そのためにはそもそも学会発表する目的を明確にする必要がある。